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2007年4月の優秀答案当選者5名: ★冷静(東京都)、浅野順子(京都市)、近藤和郎(埼玉市)、深澤安利子(広島県岩国市)、垣谷好子(奈良市) 「ただとおもったのに」:7年ほど前の大晦日。運転中に信号待ちをしていると、隣にとまった軽トラのおじさんが窓をたたいて「いい車乗ってるね。うちの娘と同じ車だよ。偶然とは言え嬉しいから、魚をわけてあげるよ。おじさん魚屋さんで、築地の帰りなんだよ」と声をかけてきたのです。わけるって「タダ?」と思い、実家の分までマグロ、イセエビなど選んだところ、「全部で1万7千円でいいよ」。タダじゃないの!?しかも高い!!「今手持ちが3千円しかないんで、この分だけください」とおずおず切り出すと、出されたのは真っ黒な切り落としのマグロがほんのちょっとだけ。絶対これマグロじゃない・・。しかも、お金がないなら銀行までついていくと言われて困っていると、ポロッと何かの時のために隠してあった1万円札が財布からこぼれ落ちました。「1万3千円もあるじゃないの!じゃあ」と、明らかに金額に満たない量の魚を押し付け、さって行きました。母には「騙されたのよ!」と怒られ、ダンナには「こんな真っ黒なのは絶対に食わない」と言われ・・・・・「人を見たら泥棒と思え」と育てられてきた私が、あれは騙されたのかと、ずっと半信半疑だったのですが、半年ほど前同じ場所で「お姉ちゃんいい車だね、娘と・・・・」とあの親父。すかさず「魚いりませんから」という私を見て、親父は猛スピードで去っていったのでした。やはり騙されていたんですね、私。(高嶋ちさこ) 参考译文:「我还以为是白吃呢……」; 那是大约7年前的除夕发生的一件事。我开的车正在交叉口上等信号时,旁边一辆小型卡车停在了我的车旁、司机的老头儿敲开我的车窗,跟我搭起话来:“这台车不错呀、跟我女儿的车一样。偶然倒是偶然,可还是叫人高兴,就分给你一点儿鱼吧,我是卖鱼的,正好从筑地市场回家的路上呢。” 什么? 分给我鱼?该不是“白给?”吧? 我挑了金枪鱼和伊势龙虾什么的,除了我自己要的以外还有娘家的份儿。想不到老头儿说:“全部就一万七千块钱吧。” 什么!? 这不是白给!而且还这么贵!我战战兢兢地递给他3000日元:“我手头上只有三千块钱,就只给我三千块钱的鱼吧。”他就给了我一些切成碎块儿的发K的金枪鱼块儿。这怕不是什么金枪鱼吧 ? 但我那时想,他该不会说:“你没带钱的话就去银行取好了”,那才真叫我为难呢。就在这当口儿,我那以备万一藏起来的一张一万日元钞票一下子从钱包里掉了下来。“这不是有一万三千块钱吗?那就这样吧。”。他塞给我一堆显然不值那个价的鱼,就溜走了。回到家,母亲说:“你上当了!”,丈夫说:“这么发K的鱼我才不吃呢。”在“防人之心不可无”的教育中长大的我居然上当? 我对此一直半信半疑。半年前,就在同样的地方,又有谁跟我搭起话来:“姑娘,你的车真不错。跟我女儿的……”,呀!就是他!我立刻回答:“我不要鱼。” 那个老头儿一看到我的脸,猛踩刹车一溜烟儿溜走了。原来如此!七年前我真是上了当啊。一点儿没错!(参考翻译者:冷静)
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